~基礎知識編~キャッシュレス決済とは?知って、お買い物上手に♪
こんにちは!システムサポート部門の須賀です。
先日Vコマースについて紹介をしたのですが、それを読んだ同僚がキャッシュレス決済に興味をもったらしく、いろいろ質問してくれました。
彼いわく、「興味はあったけど、現金で買い物していても問題ないし、キャッシュレス決済についてはちゃんと知る機会がなかったなあ」とのこと。
確かに、世の中には現金で間に合っている方や、なんとなくキャッシュレス決済している方が多いものの、詳しく知ろうとする機会があまりないのでは、と感じました。
そこで今回はそのような方々へ向けて、時間とお金の節約ができておトクなキャッシュレス決済(基礎知識編)について紹介していきます。
まずはここをおさえよう!!キャッシュレス決済の基礎知識
キャッシュレスとは、シンプルに表現すると「お金を支払うときに現金以外の方法を使う」こと。
現金以外の方法とはクレジットカード、交通系ICカード、口座引き落としにしている場合もキャッシュレス決済に当たります。
仕組みとしては3種類に分けられ、「前払い」「即時払い」「後払い」になります。
前払いとは、Suicaやnanacoのように金額をチャージする電子マネーです。
また、即時払いはデビットカードのように支払いと同時に銀行口座から代金が引き落とされる方法、後払いはクレジットカードのように後日支払いされる方法です。
最近では、より便利なキャッシュレスを普及させるべく、LINE Pay、楽天ペイ、au Payなどのコード読み取り型と呼ばれるキャッシュレスもあります。
いま求められているキャッシュレス決済!利用するメリットとは
最近、スマートフォンによる支払いが19.4%と増えていることが注目されています。
「キャッシュレス決済に関する調査」のアンケート(2019年4月、株式会社マクロミル調べ、全国の20~69歳の男女1,000人を対象)によると、
2018年10月から2019年4月調査の期間でスマホの決済が11.8%から19.4%へ短期間で増えているとの結果がでています。
これは、クレジットカードや交通系ICカードなどとひもづける「タッチするタイプ」と、PayPayなどの「QRコードで決済するタイプ」が短期間で増えていることを示しています。
実際にキャッシュレス化が進むと、どのようなメリットが生まれるのでしょうか。
一番大きなメリットとしては「手間や時間、お金の無駄が減る」ということです。
手間というのは、具体的には現金管理の必要がないことで銀行やコンビニのATMへ行く必要がなくなる、レジでの現金での受渡する行為がなくなることが挙げられます。
また、派生して考えると、コロナなどの病気がはやった際の接触を減らせることもできるでしょう。
また、手間が減ったことで、そこにかけていた時間が使えることができます。新しい時間の使い方が増えることで、自分の趣味や家族との団らんなど別のことに時間が使えるようになります。
お金の無駄が減ることについては、キャッシュレス決済にすることで履歴が手元のスマホのアプリで確認できるようになる、または現金を持たなくなることで荷物が減り、身軽になることが挙げられます。
私も、財布って気が付くと小銭で重くなっている!ということがあるので、軽くなると結構嬉しいですよね。
最後に
キャッシュレス化に対応することで、買い物の無駄が減らせて、よいことばかりだと分かりました。
今回は、基礎知識の紹介でしたが、次回はキャッシュレスの活用法について紹介したいと思います。
これを機会に、キャッシュレスへの移行をしておトクに買い物をしてみてはいかがでしょうか。